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今年も卒業生の ima1zumi さんが RubyKaigi で登壇します!!

卒業生の [@ima1zumi](https://rubykaigi.org/2024/presentations/ima1zumi.html#day1) さんが RubyKaigi 2024 で登壇します!! なんと、RubyKaigi 登壇は RubyKaigi Takeout 2021、RubyKaigi 2022 、RubyKaigi 2023 に続いての4年連続の登壇です。すっかり常連スピーカー、すごい!!おめでとうございます🎉🎉🎉 今回のテーマは「Reline's Journey to GNU Readline Compatibility」。 > Reline is a pure Ruby implementation of GNU Readline; GNU Readline allows you to write configuration in `.inputrc`, and Reline reads this configuration file and sets key bindings. However, there are many things that GNU Readline can do that Reline cannot. This session will introduce those features and talk about their implementation in Reline. > RelineはGNU ReadlineのピュアRubyでの実装です。GNU Readlineでは`.inputrc`に設定を記述することができ、Relineはこの設定ファイルを読み込んでキーバインディングを設定します。しかし、GNU ReadlineにはできてRelineにはできないことがたくさんあります。このセッションでは、それらの機能を紹介し、Relineでの実装についてお話します。 という内容です。 Relineは、`.inputrc` を使ってキーバインディングを設定するGNU Readlineの機能をRubyで実現しているそうです。Relineがどのようにしてこれを実現しているのか、またGNU ReadlineにはあってRelineにはまだ実装されていない便利な機能、さらにこれらの機能が将来的にどのようにRelineに取り入れられるのかについての話も聞けるかもしれません。 @ima1zumi さんの出番は [2024年05月15日(水)の 16:00](https://rubykaigi.org/2024/schedule/#day1) の予定です。今年も[フィヨブーハウス](https://bootcamp.fjord.jp/articles/118)をやるので、フィヨルドブートキャンプの現役生もたくさん RubyKaigi に参加します!みんなで応援に行きます💪

著者


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町田 哲平

デザイナー

[株式会社ロッカ](http://lokka.jp/)のデザイナー。Ruby on Rails を使ったWeb アプリを中心に多くのプロジェクトに参加。仙台で行われた[RubyKaigi 2018](https://rubykaigi.org/2018/) のデザイン担当。フィヨルドブートキャンプでは主に HTML と CSS のレビュー担当。