ikuma-t様

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2022年4月卒業

簡単な経歴

大学では経営学を専攻。新卒でSIerに入社し、基幹業務パッケージの導入コンサルタントとして3年半勤務。
SIer 在籍中の2020年にフィヨルドブートキャンプに入会し、2022年4月に卒業。同年、スタートアップ企業に入社し、エンジニアとして教育施設向けのWebアプリケーションの開発を経験。2024年10月から株式会社エス・エム・エスに入社し、介護事業所向けのWebアプリケーションを絶賛開発中。

独学の限界を感じた私が、フィヨルドブートキャンプを選んでよかったと思うこと

フィヨルドブートキャンプに入会したきっかけ

SIerでITコンサルをしていた頃、業務の中でプログラミングに触れる機会がありました。興味を持って独学でも勉強してみたものの、チュートリアルをなぞって動くものは作れても、少しでもそこから外れると途端にわからなくなる。「基礎ができていない気がする」とは思うものの、基礎をイチから学ぶとなると時間がかかる。そもそもどこまでやれば十分なのかもわからない。結局、目に見える成果が得られるチュートリアルに飛びついてしまう。その繰り返しでした。

一つの書籍やチュートリアルでつまずくと、「これだけでは足りないかも」と別の書籍やコンテンツをやってみる。でも結局同じところでつまずいて、また次の教材を探す。根本的な理解には至らないまま、教材だけが増えていきました。

そんな中で見つけたのがフィヨルドブートキャンプでした。「手っ取り早く短期間でエンジニアになれる」ではなく、「ふわっとした土台をどうにかしたい」という自分の気持ちに合っていると感じたんです。卒業までに時間がかかるという評判も、裏を返せばそれだけ本質的なカリキュラムなのだろうと捉えました。現役の著名なエンジニアがメンターをされていることも、信頼できる環境だと思えた理由の一つです。

フィヨルドブートキャンプに入って良かったこと

フィヨルドブートキャンプには2年ほど在籍していたので、在籍していて良かったことはたくさんあります。その中でも「しっかりと基礎から学びたい」と思っていた自分にとって良かったことをピックアップして紹介します。

段階的に学ぶカリキュラムを通じて、何がわかっていないのかがわかるようになった

フィヨルドブートキャンプに入る前は、何が基礎なのかもわからないまま、とにかく動くものを作ることだけを目指していました。

サンプルコードを写経してみたり、動画教材を買ってみたり。動くものはできるけれど、そこから自分で工夫して何かを作ることはできないし、エラーが出ると何が原因なのか見当もつかない。

いまでこそわからないときに問題を小さくして考えることはあたりまえになっていますが、そもそも「Railsがわからないのか、Rubyがわからないのか、それともHTTPの話なのか」という切り分けの概念すらありませんでした。フレームワークを一つの大きな塊として捉えていて、どんな要素でWebが成り立っていて、どれが自分が理解しなければいけない要素なのかを理解できていませんでした。

フィヨルドブートキャンプのカリキュラムは、たとえばRailsであれば、その前にRuby、HTTP、Nginx、データベースといった要素技術を一つずつ段階的に学んでいく構成になっています。1つ1つ段階を登っていくことで、技術の全体像が地図のように頭の中に描けるようになり、新しい内容やエラーに直面したときも「自分が今わかっていないのはどの部分の話なのか」を把握できるようになったのは大きな変化でした。

「わかる」とは「分ける」ことだとはよく言いますが、まさにその通りだと思います。

日報を通じて難しい問題にも向き合えるようになった

入会前は教材に書いていないことが起きたとき、その事象の解決はお蔵入りするしかありませんでした。これは前述の通り、問題の切り分けができていなかった部分もありますし、自分で「ここから先は自分では直せない領域だ」と勝手に線を引いてしまっていた部分もあると思っています。

それが変わっていったのは、日報を書き続ける中で「わからない」を言語化する習慣がついてきたからだと思います。

頭の中だけでぐるぐる悩んでいると堂々巡りになりがちですが、1日では無理でも日報に記録して眠って翌日再トライする。もちろんこの習慣も一足飛びにはできませんでしたが、プラクティスの寄り道で気になったことに向き合っていくうちに、OSSのIssueを見てワークアラウンドを調べたり、ソースを見てバグの原因を理解することもできるようになりました。以下は実際に調べたものを外部にアウトプットした一例です。

  • 【Rails】RailsはリクエストのフォーマットにJavaScriptを指定しても、HTMLを返すことがある
  • testing-library/user-eventではVueが期待するchangeイベントを発火できない

「日報を書くと良い」というのはエンジニアに限らず、社会人ではよく聞く話です。一方で実際にそれを続けるのが難しいということは、実際に日報を書いてみたことのある方なら共感できるところではないでしょうか。

フィヨルドブートキャンプではメンターの方や他の受講生が自分の日報を見てコメントをしてくださったり、逆に他の人の日報を刺激に頑張れる環境があったからこそ、日報を通じて自分の理解の壁を一段乗り越えられたと感じています。

フィヨルドブートキャンプで学んだことは、わたしのエンジニアとしての基準

実は現在の私はフロントエンドを主戦場にしており、フィヨルドブートキャンプで学んだRubyもRailsも今は仕事では書いていません。それでも、フィヨルドブートキャンプで学んだことは今でも十分に生きています。

それは、日報を通じて学習の基礎体力を身につけられたこと、そして表面的ではなく技術の役割を理解した上で実際に手を動かして知識を身につけられたからこそだと思います。他の言語やフレームワーク・新しいパラダイムを学ぶ際にも、最初にフィヨルドブートキャンプで学んだことが私のエンジニアとしての基準になっていると感じています。

もちろんプログラミングを学ぶ手段はこれがすべてではないですが、自分の中の土台となるような知識を習得したい、でもどう進めればいいかわからないと思っている方にはおすすめのスクールです。

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