すずか様
2024年6月卒業
簡単な経歴
前職は高校の国語の教員として5年間勤務しており、プログラミングとは無縁の生活をしていました。
教員を退職後、エンジニアとして働いていた夫の勧めでFBCに入会し、約1年2ヶ月かけて卒業しました。卒業後は、FBCの紹介企業であるエースチャイルド株式会社に入社し、現在1年半ほど勤務しています。
国語教員からWebエンジニアへ——FBCで得た土台が、未知の課題への向き合い方を変えた
すずかと申します。
以前の私のように、未経験からエンジニアを目指すことに不安がある方や、FBCをやり切れるか不安に思っている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
FBC在籍中の思い出
私は入会時に退職していたため、フルコミットでFBCの学習に取り組みました。今振り返っても非常に密度の高い時間だったと感じています。
FBCのカリキュラムには、何かを参考にしたらそのまま完成するといった課題がほとんどありませんでした。自分で情報を集め、手を動かし、試行錯誤しながら形にしていく必要があります。どうにか提出までたどり着いた後、メンターの方から丁寧なレビューをいただくのですが、「良いコード」「良くないコード」という概念すら知らなかった私にとって、一つひとつが大きな学びでした。
また、難しい課題で行き詰まったときは、毎日日報を書く文化や、Discordでの雑談・相談など、受講生同士の交流に助けられました。学習そのものはもちろん、続けるための環境が整っていたことが、最後までやり切れた理由だと思います。
さらに、FBCではRubyコミュニティへの参加が推奨されています。在学中はRubyKaigiやKaigi on Railsなどという、Rubyを使用しているエンジニアが集まるイベントに多数参加しました。現役エンジニアの方々と直接お話しする機会が増えたことで、エンジニアとして働くことへの不安が和らぎました。
現在の仕事と、FBCが役立っていること
現在は学校関係のプロダクトに関わるエンジニアとして、フルリモートで働いています。社内で使っている技術は、RailsやRSpec・Hotwireなど、FBC在学中に学んだ内容が中心です。
PRの作成やレビューなど、開発の基本的な進め方は、カリキュラム終盤のチーム開発と大きな差はありませんでした。もちろん、仕様の決定プロセスや問い合わせ対応、インフラ周りの知識など、FBCでは扱わない領域もあり、入社後に苦労することもありました。ただ、そうした未知にぶつかったときの調べ方や、質問の仕方など、エンジニアとしての土台はFBCで培われたと感じています。
また、学校関係のプロダクトだからこそ、ビジネスサイドとのコミュニケーションや要件の理解に教員経験が活きていると感じる場面も増えてきました。自分に合う会社を紹介いただけたことも含め、FBCには感謝の気持ちでいっぱいです。
卒業後のFBCとの関わり
卒業後もFBCのDiscordを活用し、卒業生・在学生の皆さんと毎週勉強会を開いています。勉強だけでなく、日々の雑談の中で卒業生の活躍を知れたり、プログラミング学習中の気持ちを思い出したりと、継続的な気づきがあります。
また、卒業制作で作成した「YamaNotes」という自作サービスについては、現在まで新機能開発やメンテナンスを続けています。特にRubyやRailsのバージョンアップ対応は、社内で知見を共有でき、実務に活かせていると感じます。
これからやりたいこと
まだまだ知識不足を感じることがあるため、学習を継続していきたいです。応用情報技術者試験やRuby Goldなどの資格勉強にも取り組んでいるので、FBCのDiscordの「もくもく部屋」なども活用しながら、モチベーションを維持していきたいです。
最近は、上流工程に関わる機会も増えてきました。学校が長く安心して使い続けられる仕様であること、エンジニアが前向きに保守していける設計であること、その両方を意識しながら、将来を見据えた開発ができる力を身につけていきたいです。
入会を迷っている方へ
FBCの卒業までは長い道のりですが、得られるものはとても大きいと思います。私自身、FBCで出会った方々とは今後も関わり続けたいと思っていますし、作ったアプリはこれから先も開発を続けたいと思っています。
プログラミング未経験で不安な方も多いと思いますが、「学習を続けたい」という気持ちがあれば、やり切れる仕組みがFBCにはあります。私も、入会当初は自分が卒業してエンジニアとして就職できるとは思っていませんでした。少しでも挑戦したい気持ちがあるなら、安心して一歩を踏み出していただければと思います。


