卒業するまでには最後までやり切る「熱量」が必要です。人を動かす刺激としては「楽しさ」、「好奇心」、「情熱」といった感情が真っ先に思い浮かびます。これらの感情は人の行動の原動力となり得ますが、持続性や一貫性に欠けるところがあります。そこで熱量を持続させる場合はある種の目的ないし目標「ゴール」を設定することが有効になります。
また、そのゴールに対して「達成できる気しかしない」というエフィカシー(自己効力感)を持つことも大切です。エフィカシーとは「自分はそれを達成できるという信念」、「やれる気がする / やれる気しかしない」 といった手応えのようなものです。ゴールに対して十分なエフィカシーを感じているとき、脳は無意識的にゴールへの行動を引き起こしてくれます。
熱量を持続させるために、プログラミングスクールを卒業してスキルを得た自分は「どうなっていたいか」、「何をしたいか」を臨場感を強く抱けるように、めちゃくちゃ具体的に想像したゴールをここに記入してください。ここに記入したゴールは学習を開始する際に目に入る場所に表示されます(本人しか表示されません)。
参考 : 卒業まで1000時間かかるプログラミングスクールを『やりきる』ために必要なこと