Slerからフィヨルドブートキャンプへ。Web開発に必要な知識が学べて自信がついた【卒業生インタビューしくみ製作所様】
フィヨルドブートキャンプを卒業した方々は、どんな経験をして、どんな基準で会社を選び、今どんな思いでエンジニアとして働いているのでしょうか。今回はしくみ製作所で働くseijiさん、makiichikawaさんと、お二人の上長のhozumiさんtottyさんにお話を聞きました。
ソフトウェアエンジニアとして就職ができるスキルを身につけるのは当然、卒業をした時点ですでに、「現場にとって、プラスの戦力として数えられる」の実力を身につけていることを目標としたオンラインプログラミングスクールです。
プログラミング未経験からスタートして、HTML、CSS、Linux、Ruby、Rails、JavaScript、実際の仕事と同じ形式でのチーム開発を経て、最終的に自作サービスを公開するまでのカリキュラムを用意しています。
メンターはアルバイトや講師を専門にしている人ではなく、実際にコードを書くことを仕事にしている現役のエンジニアです。現場目線でのアドバイス、Rubyコミュニティの文化なども伝えていきます。
Railsの使い方の前に、そもそものWebアプリの仕組みやLinuxの基礎など、現場で必要な知識を学べます。仕事と同じ形式でのチーム開発の実践を通してコミュニケーションの取り方や開発の進め方も学べます。
学習の記録である日報、課題の提出物など、たくさんの成果物を得ることができます。それらの成果物は、履歴書や職務経歴書よりも確実なスキルの証明になり、就職に役立ちます。もちろん、実際の就活のアドバイスもします。
「Railsエンジニアコース」と「フロントエンドエンジニアコース」の2つのコースがあります。最初は共通のカリキュラムからスタートし、その後に専門分野に分かれて学んでいきます。どちらのコースも最終的には、自分で考えたWebサービスを作ってリリースすることを目指します。また、どちらもチーム開発を体験できるので、実践的なスキルが身につきます。
コース選びに迷ったら、まずはRailsエンジニアコースを選んでみてください。入会後はメンターに相談ができるので、その時にしっかり考えましょう。途中でのコースの変更、卒業後に別コースの必要なカリキュラムだけを受講することも可能です。
プログラミング言語「Ruby」を用いたWebアプリケーションフレームワークであるRails(Ruby on Rails)を使ってWebエンジニアになるためのバックエンド・フロントエンドも含めた一通りの技術を学びます。
HTML、CSS やJavaScript/TypeScriptをつかってWebアプリケーションにおいてユーザーが直接触る部分(ユーザーインターフェース)を作るための技術を習得できます。
オンラインで参加ができるのでネット環境があればどこからでも参加ができます。
基本的に誰でも参加できます。ただし、カリキュラムでは日本語と英語が使われているので、日本語に不自由がなく、多少の英語が読めないと厳しいです。
プログラミング経験が全くない人を想定したカリキュラムを用意していますのでプログラミング初心者でもご安心ください。
料金の支払いにはクレジットカードが必要です。なので、料金の支払いができるクレジットカードを持っていることが必須条件になります。クレジットカードは、Visa、Mastercard、American Express、Discover、Diners Club、JCB が使えます。
Mac、Windows、LinuxそれぞれのOSで受講することができます。しかし、それぞれで最新のOSが動く必要があります。詳しい要件、おすすめのOSについては下記を参照してください。
カリキュラムの中で書籍が必要なものがあります。書籍代として、大体1万5000円くらいの費用がかかります。また、学習の課題の中でビデオチャットを使うものもあります。なので、カメラが付いてない Mac で参加をする場合は、外付けの Web カメラとマイクを購入する必要があります。
フィヨルドブートキャンプオリジナルのオンライン学習アプリに教材(プラクティス)があります。卒業を目指してそれを順に進めていきます。基本的に途中のプラクティスを飛ばしたり、
学習をした日は必ずオンライン学習アプリの日報機能を使って日報を提出します。日報には学習で学んだこと、難しかったこと、わからなかったこと、などを書きます。実際に現場でソフトウェアエンジニアとして働く際は、テキストでのコミュニケーションがとても重要になります。日頃から日報を書くことが文章を書く練習になります。上手く学習が進まなかった場合は、メンターや他のブートキャンプ生から日報のコメントでアドバイスがもらえます。
卒業までに書いてきた日報は、自分が学び続けられる人であること、ちゃんとスキルを身につけていることの証明として、就職活動でも活用できます。
また、オンライン学習アプリには先輩が残した日報がたくさんあるので、それも教材として役立ちます。
わからないことは質問をして解決をします。質問は、オンライン学習アプリの質問機能を使って質問するか、チャットから質問ができます。メンター、もしくは先輩ブートキャンプ生が質問に答えてくれます。積極的に質問をしたり、質問に答えていくことで上手な質問の仕方を学びます。やはり、テキストでのコミュニケーションが重要ですね。
学習の息抜きに他のブートキャンプ生の日報にコメントをしたり、チャットで雑談をしたりできます。これもテキストでのコミュニケーションの練習になるので、積極的にチャットで発言することを推奨しています。チャットの雑談の話題は、Rubyコミュニティのミートアップ情報や、RubyやRailsなどのアップデートの話、知り合いが取り上げられた記事の紹介、自分で作ったWebサービスの宣伝などが多いです。
プラクティスのほとんどは、最後に成果物を提出します。それをメンターに確認してもらい、OKだったらそのプラクティスは完了になります。その成果物も、ちゃんとスキルを身につけていることの証明として、就職活動でも活用できます。
1 〜 5 を繰り返し、最後のプラクティスを終えたらブートキャンプ卒業になります。その後、就活をする際はアドバイスはしますが、どの企業の採用選考を受けるかは個人の自由です。就職に必要なのはプログラミングスキルだけではないので、ブートキャンプを卒業したからといって必ず就職できるとは限りませんが、就職への近道にはなります。オンライン学習アプリは、ブートキャンプ卒業生が就職した企業のソフトウェアエンジニアも見れるようになっているので、スカウトが来る可能性も十分あります。
複数社合同での企業説明会をオンラインで行っています。実際に企業で働いているソフトウェアエンジニアがどのように仕事しているのかなどを知ることの出来る貴重な機会にもなります。また、動画の録画をいつでも観れます。
個別にビデオチャットにて、キャリアや目標に合わせたアドバイス、キャリアパスの計画と目標設定、業界動向や求人市場の情報提供を行います。
カジュアル面談や面接でのポイント、必要書類作成の注意点、技術面接の技術的質問への対策について、アプトプットについてなど、就職活動に役立つドキュメントを用意しています。また、先輩受講生の就活の様子の日報を見ることもできます。
履歴書や職務経歴書のレビューとフィードバックや、プログラミングスキルやプロジェクト経験を効果的にアピールする方法のアドバイスを行います。
現役ソフトウェアエンジニアのメンターによる、テクニカル面接でのコーディング問題や技術的質問への対策、模擬面接を通じての自己紹介や経験の説明の練習、一般的な面接質問への答え方のコーチングを行います。
日報や課題の提出物、チーム開発で出したPull Request、最終課題でリリースした自作サービスなど、学習中のアウトプットは選考を申し込んだ企業が見れる状態にします。また、メンターから企業へ推薦文を提出します。
卒業すると、課題の提出などはできなくなりますが、引き続き学習アプリにログインでき、教材へのアクセス、イベントへの参加ができます。
卒業前と変わらず、学習アプリの個別の相談機能を利用することができます。新しい職場で困ったことがあったり、キャリアに関する迷いなどが起きた場合は、いつでも相談ができます。
就職後の1週間、1ヶ月、半年、1年後に連絡を取り、現在の状況を確認します。もし、職場で何か働きづらい問題などが発生していた場合は、企業へ状況を確認しに行ったり、改善の提案をします。
実際にどうやって学習を進めるの?学習アプリってどんな画面?わからないときはどうやって質問するの?どんなイベントが開催されてる?学習アプリを受講者が開発してるって本当?...などについて書いています。これを読めば、フィヨルドブートキャンプに入会するとどんなことが待っているかわかりますので、ぜひ見てみてください。
フィヨルドブートキャンプでは、今後の改善のために卒業生にアンケートを実施しています。そのアンケート結果や卒業後の様子のインタビューを紹介。
フィヨルドブートキャンプの中のことがよくわかる記事をピックアップ。プログラミングスクールを探している方、フィヨルドブートキャンプに入会を考えている方はぜひ、検討材料にご活用ください。
東京の渋谷にある株式会社ロッカという会社です。自社で運営しているサービスを開発しながら、お客様からお金をいただいてお客様のシステムを開発する仕事(受託開発)をしています。
会社名 | 株式会社ロッカ |
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