FBCの学習内容

Railsとフロントエンド
選べる2つのコース

現在、FBCには「Railsエンジニアコース」と「フロントエンドエンジニアコース」があり、どちらもプログラミング未経験者を想定しているので、基礎から始まり、最終的にはチーム開発、自作サービスリリースがあります。

フィヨルドブートキャンプのカリキュラムのイメージイラスト

初めてのプログラミングから
自作サービスをリリースまで

Railsエンジニアコースとフロントエンドエンジニアコースの2つのコースがあります。料金はどちらも同じです。どちらのコースも、最初は共通のカリキュラムからスタートし、その後に専門分野に分かれて学んでいきます。最終的には、自分で考えたWebサービスを作ってリリースすることを目指します。また、どちらのコースでもチーム開発を体験できるので、実践的なスキルが身につきます。

Railsエンジニア
コース

学習の準備
フィヨルドブートキャンプへようこそ!
学習の進め方を知る
チャットを使えるようになる
ブログを作る
GitHubアカウントの登録
SNSの登録
日報を書く
質問をする力をつける
開発環境
開発環境を作る
Terminalの基本を知る
HTML & CSS
HTMLの基本を理解する
Markdownを使ってHTMLを書く
CSS初級
Vi
vi の基本を理解する
Linux
Linux をインストールする
UNIX・Linux について知る
Linux のファイル操作の基本を理解する
apt の基本を理解する
sudo をインストールする
SSH の基本を理解する
標準入出力・リダイレクション・パイプを理解する
SSL/TLS の基本を理解する
Git & GitHub
Git の基本を理解する
GitHub の基本を理解する
Pull Request を行う
Ruby
rbenv
Ruby初級
FizzBuzz問題(Ruby)
カレンダーのプログラム(Ruby)
rubygems の基本を理解する
プログラムの修正
Bundler の基本を理解する
rubocop の使い方を知る
ボウリングのスコア計算プログラム
Ruby中級
プログラムの修正(リバーシ編)
lsコマンドを作る1
lsコマンドを作る2
lsコマンドを作る3
lsコマンドを作る4
ls コマンドを作る5
wc コマンドを作る
HTTP
HTTP の基本について理解する
Cookie について理解する
Nginx
nginx の基本を理解する
nginx で VirtualHost を使って 1 つのサーバーで複数のサイトを立ち上げる
nginx で SSL 対応サイトを作る
データベース
SQL の基本を理解する
PostgreSQLの基本を理解する
データベース設計の基本を理解する
Webアプリケーション
REST の考え方を理解する
Sinatra を使ってWebアプリケーションの基本を理解する
WebアプリからのDB利用
Ruby on Rails
Rails の基本を理解する
Rails の i18n を理解する
kaminari を使ってページング処理を実装する
devise を使ってユーザー認証を実装する
ActiveStorage で画像アップロードを実装する
コメントを付けられるようにする
日報の言及機能を作る
自動テスト
テスト技法
TDD の基本を理解する
test-unit の基本を理解する
Railsでテストを書く
オブジェクト指向プログラミング(Ruby)
オブジェクト指向プログラミング
ボウリングのスコア計算プログラムオブジェクト指向版
ls コマンドを作るオブジェクト指向版
JavaScript
JavaScript入門
node.js(nvm)のインストール
node.jsプログラム
FizzBuzz問題(JavaScript)
npm
Linter (ESLint) と Formatter (Prettier)
カレンダーのプログラム(JavaScript)
非同期処理(JavaScript)
クラス(JavaScript)
npm パッケージの作成
React
Reactチュートリアル
Reactを学ぶ
ReactでSPAを作る
Contextを使ってグローバルなstateを管理する
SWRを使ってAPIをコールする
Webセキュリティ
Webセキュリティ
チーム開発
アジャイル開発 /スクラム を理解する
ビデオチャットを使えるようになる
チーム開発に参加する準備をする
開発に参加してPRを送りマージする
Webサービスを作って公開する
どんなサービスを作るかを考える
ペーパープロトタイプを作る
カンバンを作る
技術検証をする
リソース・データ設計
Web サービスを作る
CI
デプロイ
自分で作った Web サービスのデザインレビューを受ける
自分で作った Web サービスのコードレビューを受ける
Web サービスをリリースする
就職活動
就職相談をする
企業研究
ポートフォリオを作る
模擬コーディング試験
オープンソースソフトウェア開発
OSS にコントリビュートする方法を知る
OSS にコントリビュートする方法を教える
OSS のソフトウェアプロジェクトに PR を送る
発展編
rake
rubygemを作る
omniauth を使って GitHub 認証を実装する
CSS上級
UMLの基本を理解する
チーム開発おかわり
wc コマンドを作るオブジェクト指向版
プロトタイプチェーン
RSpec の基本
RSpec を使って Rails アプリのテストを書く
デプロイ
nginxとRailsを連携させる
Capistrano を使って Rails アプリをデプロイする

フロントエンドエンジニア
コース

学習の準備
フィヨルドブートキャンプへようこそ!
学習の進め方を知る
チャットを使えるようになる
ブログを作る
GitHubアカウントの登録
SNSの登録
日報を書く
質問をする力をつける
開発環境
開発環境を作る
Terminalの基本を知る
HTML & CSS
HTMLの基本を理解する
Markdownを使ってHTMLを書く
CSS初級
HTTP
HTTP の基本について理解する
Cookie について理解する
Git & GitHub
Git の基本を理解する
GitHub の基本を理解する
Pull Request を行う
JavaScript(フロントエンド向け)
JavaScript入門
JavaScript初級1
node.js(nvm)のインストール
node.jsプログラム
FizzBuzz問題(JavaScript)
JavaScript初級2
npm
Linter (ESLint) と Formatter (Prettier)
カレンダーのプログラム(JavaScript)
JavaScript初級3
JavaScript中級1
非同期処理(JavaScript)
クラス(JavaScript)
JavaScript中級2
JavaScript中級3
JavaScript上級
npm パッケージの作成
TypeScript
TypeScript入門
基本的な文法・型
オブジェクトの基本
関数の基本
TypeScript のクラス
高度な型
ユーティリティ型
モジュールシステムの基本
データベース
SQL の基本を理解する
PostgreSQLの基本を理解する
データベース設計の基本を理解する
React
Reactチュートリアル
Reactを学ぶ
ReactでSPAを作る
Contextを使ってグローバルなstateを管理する
SWRを使ってAPIをコールする
Next.js
Next.js の基本
アプリケーションを作成する
ルーティングとページの作成
画像、レイアウト、CSSを扱う
プリレンダリングとデータの取得方法を理解する
API を作成する
Vercel にデプロイする
テスト
React Hooks
状態管理
フォーム
Supabase
Supabase入門
チーム開発(JavaScript)
アジャイル開発 /スクラム を理解する
ビデオチャットを使えるようになる
チーム開発に参加する準備をする(JavaScript)
開発に参加してPRを送りマージする
Webサービスを作って公開する
どんなサービスを作るかを考える
ペーパープロトタイプを作る
カンバンを作る
技術検証をする
リソース・データ設計
Web サービスを作る
CI
デプロイ
自分で作った Web サービスのデザインレビューを受ける
自分で作った Web サービスのコードレビューを受ける
Web サービスをリリースする
就職活動
就職相談をする
企業研究
ポートフォリオを作る
模擬コーディング試験
オープンソースソフトウェア開発
OSS にコントリビュートする方法を知る
OSS にコントリビュートする方法を教える
OSS のソフトウェアプロジェクトに PR を送る

学習の流れ

プラクティスのイメージイラスト

1プラクティスに着手

プラクティスのイメージイラスト

FBCオリジナルの学習アプリにプラクティスと呼んでいる学習項目があります。卒業を目指してそれを順に進めていきます。基本的に途中のプラクティスを飛ばしたり、複数のプラクティスをつまみ食いしながら進めるのは禁止しています。

日報のイメージイラスト

2日報を書く

日報のイメージイラスト

学習をした日は必ずオンライン学習アプリの日報機能を使って日報を提出します。日報には学習で学んだこと、難しかったこと、わからなかったこと、などを書きます。実際に現場でソフトウェアエンジニアとして働く際は、テキストでのコミュニケーションがとても重要になります。日頃から日報を書くことが文章を書く練習になります。上手く学習が進まなかった場合は、メンターや他の受講生から日報のコメントでアドバイスがもらえます。

卒業までに書いてきた日報は、自分が学び続けられる人であること、ちゃんとスキルを身につけていることの証明として、就職活動でも活用できます。

学習アプリには先輩が残した日報がたくさんあるので、それも教材として役立ちますし、あなたが書いた日報が誰かの役に立つかもしれません。

質問のイメージイラスト

3質問をする

質問のイメージイラスト

わからないことは質問をして解決をします。質問は、学習アプリのQ&A機能を使って質問、チャットで質問、日報で質問、質問・雑談タイムに参加してビデオチャットを使って質問など、様々な質問方法を用意しています。積極的に質問をしたり、質問に答えていくことで上手な質問の仕方を学びます。やはり、テキストでのコミュニケーションが重要。

オンラインコミュニケーションのイメージイラスト

4コミュニケーション

オンラインコミュニケーションのイメージイラスト

学習の息抜きに他のブートキャンプ生の日報にコメントをしたり、チャットで雑談をしたりできます。これもテキストでのコミュニケーションの練習になるので、積極的にチャットで発言することを推奨しています。チャットの雑談の話題は、Rubyコミュニティのミートアップ情報や、RubyやRailsなどのアップデートの話、知り合いが取り上げられた記事の紹介、自分で作ったWebサービスの宣伝などが多いです。

課題提出のイメージイラスト

5課題提出

課題提出のイメージイラスト

プラクティスのほとんどは、最後に成果物を提出します。それをメンターに確認してもらい、OKだったらそのプラクティスは完了になります。その成果物も、ちゃんとスキルを身につけていることの証明として、就職活動でも活用できます。

卒業帽子のイラスト

卒業

卒業帽子のイラスト

1 〜 5 を繰り返し、最後のプラクティスを終えたら卒業です。卒業の証である修了書を発行します。就職を希望する場合は、就職サポートを受け、提携企業の選考を受けることができます。必ずFBCの就職サポートを受けなくてはいけない、ということも、必ず提携企業の選考を受けなくてはいけない、ということもありません。ご自身で企業を探したり、転職エージェントを探すこともできます。就職に必要なのはプログラミングスキルだけではないので、FBCを卒業したからといって、必ず就職できると断言はできませんが、就職を希望した卒業生のほとんどが就職しています。