研修に
FBCを利用して
教育コストを削減
FBCは現役ソフトウェアエンジニアが理想とするプログラミングスクールを実現しようと努めており、現場目線に徹底的にこだわり、即戦力を育てることを目標としたオンラインプログラミングスクールです。実際に、多くの業界で活躍しているエンジニアを輩出しています。
ただでさえ人手が足りない現場でエンジニアを教育担当に回し、教育環境を整えるのは難しく、コストも大きくかかります。この問題を解決するために、既に教材や教育ノウハウを持っているスクールを利用することは解決策の一つですが、なかなか信用できるスクールがないというのが現場の声です。
ここでFBCに研修を依頼することを提案します。多くの卒業生が、有名なOSSのコミッターや大きなカンファレンスのスピーカーが所属していたり、カンファレンスのスポンサーの常連となっている企業に就職していますが、FBCもそのような企業と同じような文化を共有している「こっち側」のスクールです。FBCの教育は貴社の現場のエンジニアと考えが近く、きっと納得のいく成果をもたらすはずです。
FBCが重視する
3つのこだわりポイント
メンターは全員
現役のソフトウェアエンジニア
FBCのメンターは、アルバイトとして雇われた卒業生や、教えることを専門にしている人ではなく、実際のプロジェクトでコードを書くことを仕事にしている、現役のソフトウェアエンジニアです。
単に手順や方法を教えるだけなら、プログラマーでない人でも勤まるかもしれませんが、受講生や研修生からの質問はその範囲にとどまりません。いくつかの方法があるが、実際の現場ではどのようなアプローチを取るのか?など、プログラマーでなければ答えられないものばかりです。
また、現役のソフトウェアエンジニアとのやりとりを経ることで、技術スキル以外だけでなく、プログラマーの考え方や、プログラマー同士のコミュニケーションなどを学ぶことができます。
基礎からチーム開発まで
現場目線のカリキュラム
FBCのカリキュラムは、Linuxやデータベース、HTTP、Nginxなどの基礎に重点を置いています。「Railsエンジニアコース」というコース名ですが、Railsの学習はコース後半になります。Railsを使ったアプリケーション作成の手順だけを覚えても現場では通用しないことをFBCのメンター陣は把握しています。
実際の業務を想定したチーム開発のカリキュラムも用意しています。FBCの学習で使っている学習システムは受講生自身が開発を担当し、ソースコードはOSSとして公開しています。スクラムの形式で開発をしており、コードを書いてPull requestを送るだけでなく、他のメンバーのコードのレビューや、GitHub上で実装方法や仕様決めの議論も行います。この経験により、貴社の業務にスムーズに入ることができます。
様々な質問方法を用意し、
質問をするスキルを伸ばす
FBCでは、長年にわたるプログラミング教育を通じて、受講生が現在「わからない」と感じている状況の発見に特に注力してきました。恥ずかしさから質問がしづらかったり、何がわからないのかを言語化するのが難しく質問ができなかったり、何がわからないかさえ把握できていない状況であったりなど、発見が難しいこともあります。
研修生が一人で問題を抱え込まないように、積極的に声を上げて助けを求めることが、学習における進歩だけでなく、業務やチーム開発においても極めて重要であることを伝えています。効果的に質問するスキルを身につけるために、様々な質問の方法を段階ごとに用意しています。
フィヨルド
ブートキャンプの
企業研修の特徴
目的・期間に応じて
研修メニューを
カスタマイズできる!
一般の受講生と同じように卒業までのカリキュラムを学習すると、早くても半年はかかってしまいます。研修でのご利用の際は、ビデオチャットで現在のスキルや、研修期間、研修の目的をヒヤリングし、それらに合わせた学習内容を選択したそれぞれの研修生のための独自のカリキュラムを作成します。コースをまたいだ学習項目の選択も可能です。
日報・提出課題も
毎日チェックできる!
法人利用の場合は、社内メンターのアカウントを無料で発行します。社内メンターは研修生のように日報を提出したり、課題を提出することはできませんが、メンターと同じように研修生の日報や提出物にコメントをすることができます。FBCのメンターだけでなく、社内のメンターもたまにコメントをすることが、研修生のモチベーションアップにとても効果があります。
研修生の活動でメールでも受け取ることができ、ちゃんと学習を進めているかの確認も取れます。また、学習システムに相談部屋機能があり、社内メンターはそこで運営とのやりとりができます。気になること、質問、要望などがありましたら、そこからすぐに運営に伝えることができます。
メンバー限定イベントへの
参加もできる!
オンラインミートアップや、質問・雑談タイム、卒業生による自作サービスのプレゼンテーション、顧問や外部のエンジニアによる講演、受講生・卒業生の有志によって開催されている輪読会、もくもく会、勉強会など、FBCの中では様々なイベントが開催されています。研修生も一般の受講生と同じようにイベントに参加することができます。もちろん研修生が企画・開催するのもOKです!このようなイベントに積極的に参加することで、研修生のモチベーションも上がり、研修の成果も向上します。
研修活用例
新卒で入社した
社員の場合
お客様のご要望
- 文系でほとんどプログラミング経験が無いので基礎からキッチリやってほしい。
- 特にLinuxはしっかりやりたい。
- JavaScriptは自社の研修でやったのでやらなくて大丈夫。
研修期間
6ヶ月
カリキュラム
- 学習の準備
- 開発環境
- HTML & CSS
- Vi
- Linux
- Git & GitHub
- Ruby
- HTTP
- Nginx
- データベース
- Webアプリケーション
- Ruby on Rails
- 自動テスト
- オブジェクト指向プログラミング(Ruby)
- システム開発
- Webサービスを作って公開する
SIerからの転職の場合
お客様のご要望
- 組込みでのLinuxの経験はあるが、Webアプリケーション開発の経験が無いので学んで欲しい。
- GitHubでのPull Requestベースの開発やアジャイル開発の経験が無いので身につけてほしい。
研修期間
3ヶ月
カリキュラム
- 学習の準備
- 開発環境
- Git & GitHub
- Webアプリケーション
- Ruby on Rails
- Webセキュリティ
- システム開発
他言語の経験のある
エンジニアが
転職で入社した場合
お客様のご要望
- Webの開発経験はあるので、RubyとRailsの作法を学んで欲しい。
研修期間
1ヶ月
カリキュラム
- 学習の準備
- 開発環境
- Ruby
- Ruby on Rails
研修スタート
までの流れ
お申し込み
研修申し込みフォームより、お申し込みをお願いいたします。貴社名、研修予定期間、研修を受ける方の人数、研修を受ける方それぞれのプログラミング経験、研修の目的なども書いていただけるとヒヤリングがスムーズになります。
ヒアリング
日時を調整し、研修担当の方にビデオチャットにてヒアリングを行います。研修予定期間、研修を受ける方の人数、研修を受ける方それぞれのプログラミング経験、スキル、研修の目的、研修後になっていてほしい姿をお聞かせいただきます。また、貴社の研修の進捗を確認する社内のメンターも研修状況を確認できるようにするため、社内メンターを担当する方、人数についてもお伺いさせていただきます。
研修メニュー
作成
ヒアリング結果を基に、フィヨルドブートキャンプ側で研修メニューを作成いたします。基本的には、一般の受講生が行うカリキュラムの中からの抜粋になります。研修メニュー作成までは2日程度お時間をいただいております。
サインアップ
研修開始
研修メニューが完成しましたら、研修はスタートできる状態なので、フィヨルドブートキャンプのオンライン学習アプリにサインアップ次第研修がスタートになります。研修メニュー完成のご連絡と合わせて、研修生用のサインアップ URL と社内メンター用のサインアップ URL をお知らせいたします。その URL からそれぞれサインアップをしてください。サインアップ後、研修を進めていく上で何か不明点がありましたら、チャット、もしくは学習アプリ内の相談部屋から質問をすることができます。
法人利用について
よくある質問
研修をより効果的にするための何かアドバイスはありますか?
まずは、複数人で研修を始めることをおすすめします。
これまでの経験上、貴社にとっても研修を受ける本人にとっても、一人より二人以上で研修を始める方がメリットが多いです。例えば、進み具合を競ったり、お互いつまずいたところを教え合ったり、お互い励まし合ったりなど、お互いにモチベーションが高め合いながらスムーズに研修を進められます。
また、同じ企業の研修生同士だけでなく、フィヨルドブートキャンプ内のイベントに参加するなどして、一般の受講生やメンターや卒業生と積極的に関わりを持ち、コミュニティとしてのフィヨルドブートキャンプを活用することも、モチベーションの維持に大きく役立ちますので、おすすめします。
研修ではなく福利厚生としての利用の場合、一般受講生として利用ができますか?
以前はできたのですが、2024年7月24日に規約の変更を行い、現在は研修目的でなくても企業での利用の場合は法人利用としてご利用いただくことになりました。
理由は、FBCが月額の利用料と提携企業への卒業生紹介の際に発生する紹介料によって成り立っているため、法人利用の場合、後者の収益が立たないためです。
研修目的ではなくても、法人利用限定の機能(社内メンターの招待、請求書払いなど)はご利用いただけます。
法人利用の料金が高いのはなぜですか?
法人利用の料金が高い理由は2つあります。
まず、法人利用では業務時間内にFBCでの学習を行うため、一般利用者よりも多くのアウトプットが求められます。これにより、メンターのリソースがより多く必要とされるためです。
二つ目の理由は、FBCが月額の利用料と提携企業への卒業生紹介の際に発生する紹介料によって成り立っている点です。法人利用の場合、後者の収益が立たないため、一般利用よりも高額が設定されています。
研修はオンラインのみでしょうか?
オンラインのみになります。現在、FBCには教室や学習会場のなどの用意はございません。