「プログラマーは常に新しい技術を勉強し続けないといけないので、勉強が好きで知識欲に溢れている人でないと難しい」

みたいな記事をよく見ます。
「あぁ、そんな大変なこと、僕/私には無理だ…」

と思うかもしれませんが、これはちょっと言い過ぎというかイメージが違うなあと思います。
## 僕の場合
例えば僕はうん十年プログラマーをやってますがそんなに勤勉に勉強してたんでしょうか?
勤勉に学んでた意識は全くありません。
別のもので例えると、僕はゲームが好きなのでSwitchやPS5、Steamの新作ゲームの情報は常に追っかけていますし、話題のゲームは発売前から評判を調べて回ったりしています。いくつかは実際にプレイして、何ならレビューをブログに書いたりしています。
これもうん十年続けていることですがやりたいからやってるだけで勤勉に学んだという感じじゃありません。

また、MacやiPhoneなどのデジタルガジェットも大好きなので新製品の情報は常に追っかけていますし、人気のガジェットのスペックについてレビュー動画を漁ったり、そんなに頻繁に買い換える必要ある?ってぐらい買っています。
これも辛かったらやっていません。
プログラミングの技術についても同じ感覚です。
新しいプログラミング言語が出るのは、新しいゲームプラットフォームが出るようなもんです。気になるのでスペックや評判を調べますし、触ってみたりしますよね。
フレームワークのメジャーバージョンがリリースされるのは新しいiPhoneが出るみたいなもんです。バージョンアップして新機能を使うのはテンション上がりますし、日々のプログラミングが便利になるので速攻で飛びつきます。
便利なライブラリは面白いゲームが無いか常に探しているように、
「最近いいライブラリありました?」
なんて知り合いに聞きますよね。
お仕事の場合は自分の趣味じゃない技術を勉強したり使ったりしなきゃいけないこともたくさんありますが、それも、iPhone派の僕がAndroidを使うようなもので、最初はめっちゃイライラしますが、使ったら使ったで、慣れてきたら新鮮で面白かったりします。
逆にいくらゲーム好きでもクソゲーを週5日、40時間やるのは辛いもんです。
## 悲観し過ぎないでいい
そんな感じの人はたくさんいると思います。
ですので、
「私は勉強苦手だから絶対無理だ続かない。」
などとずっと先のことを悲観せずプログラミングにぶつかってみるといいのではないかと思います。
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