フィヨルドブートキャンプを卒業した方々は、どんな経験をして、どんな基準で会社を選び、今どんな思いでエンジニアとして働いているのでしょうか。
今回はしくみ製作所で働くseijiさん、makiichikawaさんと、お二人の上長のhozumiさんtottyさんにお話を聞きました。
## 自己紹介
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2021年10月入社。太陽光発電関係の案件に参加したあと、現在は大規模学習アプリの開発に参加。最近ハマっていることはヒーリングミュージックを流しながらお風呂に入って瞑想すること。
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2022年8月入社。入社時からラジオ関係サービスのサーバーサイド開発に参加。最近ハマっていることはNintendo Switch SportsのSoccer、毎晩やっています。
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seijiさんと一緒に太陽光発電関係のプロジェクトにプロダクトマネージャーとして参加。オカメインコのぴーなっつと一緒に暮らしている。
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<spanv class="speak__speaker-name">totty</spanv>
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makiichikawaさんと一緒にラジオ関係サービスのプロダクトマネージャーとして参加。最近麻雀を触り始めたのですが、役が全然頭に入ってこない。無邪気にドンジャラで遊んでいた幼少期が懐かしい。
## SIerとして入社するも、やっぱり「技術力をつけたい」「自分でアプリケーションをつくりたい」
**──お二人がエンジニアになろうと思ったきっかけと、フィヨルドブートキャンプに入会を決めたきっかけを教えてください。**
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僕はもともと英語の先生になろうと思って大学で勉強していました。
そんな中、教育実習に行った際に、教員の仕事は教える時間よりも、ドキュメント作成といった事務作業の時間が多いと感じ、自分には向いてないと考えるようになりました。
その後、効率化をするような仕事がしたいと思い、エンジニアという仕事を知りました。
またエンジニアになると、リモートワークもしやすい環境が多いと知り、 効率化もリモートワークもやってみたいと思いエンジニアになろうと決めました。
エンジニアになろうと決めてから、ほかのプログラミングスクールに通い、新卒でSIerとして入社したのですが、あまり技術力がつかなくて、入社後も技術面で苦労することとかが多かったです。
もう一度ちゃんと技術力をつけたいなと思い、リサーチしていく中で、フィヨルドブートキャンプに出会いました。
圧倒的に難しいけど、圧倒的に技術力がつきそうと感じて、入会を決めました。
**──これまでどんな言語を勉強されたのですか。**
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スクールでは最初PHPを勉強しました。ただすごく序盤で挫折してしまったので、ほぼ何もできない状態でした。
SIerになってからは最初の3ヶ月間、C#の研修がありました。けれど現場に入ってみると、その研修だけでは全然補えない技術力の差を感じました。
そこからまずいと思って、フィヨルドブートキャンプに入ったのが入社して半年がたったころでした。
**──makiichikawaさんはエンジニアになろうと思ったきっかけはなんでしたか。**
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私は大学院での研究の際にプログラミングをする機会がありました。
就職活動の際、研究をする過程で何が1番好きだったかと考えた際、プログラミングが1番好きだったので、これを仕事にしようと思い、金融系のSIerの会社に入社しました。
そこから8年ほど働いていたのですが、会社で求められるキャリアと自分がなりたいキャリアにギャップを感じるようになりました。
やっぱり自分でアプリケーションを作れるようになりたいと思ったんです。
ただ独学でアプリケーションを作ろうと思うとなかなか作れなくて、思い切ってWebアプリケーションを作っている会社に転職しようと面接を受けました。
その面接の中で教えてもらったのが、フィヨルドブートキャンプでした。
その面接自体は、業務の関係で辞退してしまったのですが、それがきっかけでフィヨルドブートキャンプに入りました。
**──SIer時代もコードを書くこともあったのですか。**
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入社3年目までは開発にも携わっていましたが、COBOLという昔からある言語での開発でしたし、Gitなども全然触ったことがなかったです。
## 1つできるようになっても、また新しい壁。卒業生たちの日報に助けられた
**──お二人が印象に残っているプラクティスはなんですか。**
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印象に残っているプラクティスは2つあって、Vue.jsとチーム開発のプラクティスです。(※現在はVue.jsのプラクティスはReactに置き換わっています。)
Vue.jsのプラクティスは、最初、本当に全然わからなくて。
これまでサーバーサイドの言語であるRubyを勉強していて、Rubyのプラクティスが終わった時は、すごく達成感がありました。
その後、Vue.jsになったとたん、全然違う概念で、また新たな山が発生したなということを覚えてますね。
チーム開発は、初めて実践的な現場に入れたことがすごい嬉しかったです。
もちろん難しいこともあったのですが、「将来エンジニアになって、こういう仕事をしていくんだな」ということがすごく想像できたので、良いプラクティスだったと思っています。
![セイジさん笑顔1.png](https://bootcamp.fjord.jp/rails/active_storage/blobs/redirect/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaHBBenFGQXc9PSIsImV4cCI6bnVsbCwicHVyIjoiYmxvYl9pZCJ9fQ==--0c7e582ca3b077f5815410123d46f4b334edb2e0/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%82%99%E3%81%95%E3%82%93%E7%AC%91%E9%A1%94%EF%BC%91.png)
:::message info
フィヨルドブートキャンプで使っているオンライン学習システムは受講生が開発をし、そのリポジトリは [OSS として公開しています](https://github.com/fjordllc/bootcamp)。
フィヨルドブートキャンプのチーム開発のプラクティスでは、アジャイル開発手法の一つであるスクラムというフレームワークを使い、実際の仕事のように機能追加やバグ修正を行っています。
:::
**──Vue.jsのプラクティスは、どうやって乗り越えていったのですか。**
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入門書籍を購入して読んで試してみたり、Qiitaの記事を読んだりしました。
あとは、過去の卒業生たちの日報にはとても助けられました。
日報には答えにならない程度に、解決のために考えたことや試してみたことが書かれているので、参考にしていました。
なので自分の日報も今後の受講生に読まれる可能性があると思って書くようになりました。
誰かの目に留まった時に読みやすいものや、有益なことを書こうという気持ちで書いてましたね。
**──makiichikawa はどうですか。**
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私は、「自作サービス開発」個人開発が印象に残っています。
もともと金融系の会社で働いていたこともあり、株の投資に興味がありました。
けれど、どの株を買うべきかわからないということがきっかけで、株価の過去データを基に計算した上昇・下降率、リターン、リスクという統計指標を提供して、これらの指標でソート、抽出、比較できるサービスを作りました。
ずっと作りたかったサービスで、独学で勉強しながら何回も何回も挑戦したのですが、全然作れなくて。
GitやVimの使い方や、Webの基本構成、Linuxのコマンド、エラーの解消方法など、小さなことから少しずつ勉強して、積み重ねてきました。その学びがあったからこのサービスができたと思うので、完成した時はとても嬉しかったです。
**──お二人は、フィヨルドブートキャンプに入って1番よかったことはなんですか。**
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僕は自信がついたことですね。
フィヨルドブートキャンプを卒業するのって、当時は10人に1人くらいだったと思います。
僕はフィヨルドブートキャンプのプラクティスをやりきって卒業できたので、この先大変なことがあっても向き合って解決できるという自信がつきました。
そして本当に技術力もついていました。入社してからも、すごく困るということはなくて、エンジニアとして働くうえで、最低限の技術力がきちんとついたことが嬉しかったですね。
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私が入って1番よかったと思うことは、Web開発する上で必要な知識を一通り全部学べたことです。
開発をしているとわからないことがたくさんあるのですが、今は当たりをつけて調べることはできるので、助かっています。
1年たった今もエンジニアを続けられているので、フィヨルドブートキャンプでの経験が今働く上での土台になっています。
## 入社の決め手は人の良さ。安心して仕事ができる環境でこそ、成長できる
**──卒業後、転職活動をはじめたと思うのですが、どんな軸で就職活動をしていましたか。**
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就活の際は、machidaさんと受託開発と自社開発どっちがいいかというところから相談しました。
エンジニアとして成長できるかや、会社の成長性を軸にはしていたのですが、しくみ製作所と面接をしてみて、圧倒的な人の良さが決め手となって入社を決めました。
具体的には、面接中に「どういう風に開発しているか気になってます」と話したところ、「実際のミーティングの様子をみませんか」と提案してくれました。
人に寄り添ってくれるところや、実際のミーティングやブログをみても情報が透明化されていて、入ってから働く姿が想像できました。
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私はSIerをしていた頃に体調を崩してしまったことがあり、フルリモートで働ける環境を必須にしていました。
あとは自作サービス開発がすごく楽しかったので、自社開発しているところ中心に就活してました。
けれど、受託開発を主に行っているしくみ製作所の面接を受けて、 とても安心して働けそうだと感じました。
もちろん自社開発にも興味がありましたが、それ以上に自分が安心して仕事ができる環境があってこそ、勉強して成長もできると感じたので、しくみ製作所に決めました。
**──入社してみてギャップはありましたか。**
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すごく働きやすくて、いい意味でのギャップを感じています。
会社ではアジャイル開発を行っていて、その考え方がみんなに浸透しています。
例えば、アジャイル開発では「自分の課題はチームの課題である」という考え方があります。
前職では、自分の仕事は自分ひとりで完璧にこなさなければいけないという雰囲気もあったのですが、しくみ製作所に入社してからは逆で、チームみんなで取り組めるので心強いですし、 チーム開発がすごく楽しくなりました。
![7 (1).png](https://bootcamp.fjord.jp/rails/active_storage/blobs/redirect/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaHBBem1GQXc9PSIsImV4cCI6bnVsbCwicHVyIjoiYmxvYl9pZCJ9fQ==--966cf73d4da38ce9811e0a05d6f41376b69897f7/%EF%BC%97%20(1).png)
**──しくみ製作所さんは、完全にフルリモートなのですか。**
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一応オフィスと呼ばれるものは実は存在はしてるのですが、ほとんど現地に行ったことある人はいないと思います。
私はしくみ製作所に3人目の社員として入社したのですが、1回もオフィスに行ったことがありません。
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僕は実は2回行ったことはありますが、普段は北海道から仕事をしています。
**──皆さんも対面では会ったことはないのですか。**
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会ったことはあります。
しくみ製作所は、半年に1回オフ会という社内イベントを開催しているので、そこに参加したことがあるメンバーに関しては、対面でもコミュニケーションをとっています。
## コーディング力が身についていたからそこ、次のステップにチャレンジしていけた
**──入社後はすぐにプロジェクトに参加されたのですよね。改めて参加したプロジェクトについて教えてください。**
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僕は、太陽光の監視サービス開発のプロジェクトに参加しました。
本当にまだ何もない状態から、 “rails new” をして、サービスをローンチするところまで経験できたので、最初の案件としては逆にすごく貴重な体験をさせていただきました。
他にも、技術選定やインフラ構造の設計といった議論にも、間近で関わることができて本当によかったです。
**──こうやって協力会社の方と一緒にサービスを作っていくのはしくみ製作所さんの特徴なのですか。**
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そうですね、ここはしくみ製作所の強みになってると思います。
今回の案件も、企画・検討の段階から相談をいただきました。
市場やターゲットの大枠は決まっているが、サービス設計はまだなので、一緒に検討してほしいという相談でした。
そういった場合、弊社ではまずユーザーが抱える課題と提供できる価値を分析し、簡単なワイヤーを引いてプロトタイプを作ります。そこからユーザーヒアリングを2、3回繰り返し、立てた仮説に納得感が持てるようになった上で、開発に入ります。
この流れを弊社では、「[探索サイクル](https://cocoda.design/hozum/p/pd6fa4668c621)」と呼んでいます。
また開発中も実際のアウトプットをお客様に見てもらい、いただいたフィードバックを反映しています。仕様がカチッと決まりきっているものを作っていないので、フィードバックをもとに協力会社の方と相談しながら、開発を進めました。
**──seijiさんと一緒に働いてみてどんな印象を持ちましたか。**
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まずアウトプットの量が多く、コーディング力がしっかりと身についているという印象でした。
フロントエンドもバックエンドも、一通り書ける状態で入ってきてくれたので、コーディングを任せることができて、しっかりアウトプットも出ていると感じました。
これはやっぱり、フィヨルドブートキャンプさんが即戦力のエンジニアを育てることを目標にされているので、その通りだなと感じました。
一方で、僕の方でseijiさんにレベルアップしてもらうために「段階的にやれること広げていこう」という話をしていました。最初のうちは、僕の方でタスクを決めてそれを作ってもらうようにしていましたが、だんだん技術領域を広げたり、抽象度の高いタスクをお願いするようになりました。
具体的に、まず技術面ではバックエンドのタスクをお願いし、慣れてきたらインフラ部分や、フロントエンドのライブラリー選定を調査の段階からお願いしました。
また開発プロセスの面では、最初はお客様からのフィードバックを元に僕の方で目的や仕様をまとめてタスクにしていたのですが、途中からはそこもseijiさんにまとめてもらい提案してもらうようにしていました。
![1.png](https://bootcamp.fjord.jp/rails/active_storage/blobs/redirect/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaHBBemlGQXc9PSIsImV4cCI6bnVsbCwicHVyIjoiYmxvYl9pZCJ9fQ==--f1a80ccb974d4652a7e4a633b0c7adf54906d592/%EF%BC%91.png)
**──こうやって仕事の幅がどんどん広がっていったと思うのですが、seijiさんはどうでしたか。**
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楽しかったですが、大変でしたね(笑)。
フィヨルドブートキャンプと違って納期があるので、大体この時期までにこのくらいできていないといけないという、スケジュール管理をしっかりとしながら仕事を進めていく必要がありました。
けれど、やっぱりhozumiさんの仕事の振り方がうまくて、ちょっと頑張ればできるぐらいのタスクを常に任せてくれて、徐々にレベルアップしていけるようにしてくれたので、無事になんとか仕事を進めることができました。
**──makiichikawa さんはどんなプロジェクトを担当しましたか。**
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私は、ラジオの聞き逃し配信サービスの開発を担当していました。これは新規の開発ではなく、運用保守や機能拡張を行うのが主な仕事です。
最初はURLを叩いたら、APIの設計書が見られるようなものを作ったり、徐々にサービスの仕様を学びながら開発に入っていきました。
**──tottyさんは、makiichikawa さんがチームに入ってきて、どんな印象でしたか。**
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第一印象は、どんな仕事に対しても真摯に取り組んでいて、真面目だなと感じました。
あとは、どういうことができてないのかや、うまくいかなかったところを、自分自身で内省する力がすごくあるなと思います。
元々、私たちのチームでは各メンバーが困ったことやうまくいかなったことを共有する、ふりかえり会を月1行っています。
その場でもmakiichikawaさんは、「こういうとこがうまくいかなかった」とか「(先輩社員に対して)手を煩わせてしまった」など、小さなことでも真摯に受け止めて共有してくれていました。
そうやって、自分ができなかったことをきちんと言葉にしてくれることで、チームとしてどう解消していけばいいか、みんなで前向きに議論ができました。
またこういった話ができるのも、一定の技術スキルのレベルがないと、良いサイクルが回っていかないと思います。
makiichikawaさんはベースがすごくしっかりされていましたし、先ほども話に出ていたように、わからないことを調べる力が十分に備わっていたので、そういったところも含めて現場では非常に活躍してくれていました。
**──技術面でつまづいた際に気を付けていることはありますか。**
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質問する際は、相談時間をなるべく少なくすることを意識して、情報や事実を集めて整理し、 仮説を立てて、考えていることをまとめます。
そうすることで、かなりスムーズに相談ができています。
## しくみ製作所は、透明性が高く、個人の気持ちを大切にしてくれる
**──改めてしくみ製作所の好きなところを教えてください。**
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僕は情報の透明性が高く、ドキュメンテーション化の文化が浸透していて、いい距離感で働けるところです。
例えばハイブリットの会社は、オフィスに行ってる人とオフィスに行ってない人の間で、情報の差が生まれてしまうという話を聞いたことがあります。
しかし、しくみ製作所は全員リモートワークなので、必要な情報はすぐnotionにまとめて、Slackで共有する文化が馴染んでいます。ほかにもいい意味で軽い気持ちでなんでも発言できる環境が整えられていると感じます。
なので、リモートワークですが、お互いのことを近くに感じられ、いい距離感で仕事ができるなと思っていて、そういうところがすごく好きですね。
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私は個人の気持ちを大切にしてくれるところがいいなと思っています。
キャリアについても一本道ではなく、 まず自分の気持ちを大切にしてくれると感じます。
ほかにも、さきほど話したふりかえりの際も、私が「こうしたい」というのを伝えるのが最初のステップになっているというか。
私の気持ちを無視した対策などは絶対ならないというところが、私は好きですね。
**──せっかくなのでお2人にも聞いてもいいですか。**
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<spanv class="speak__speaker-name">hozumi</spanv>
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makiichikawa さんの話と少し似ているのですが、主体性を大切にしてることかなと思っています。
これは社長の車さんの人柄とも関わるのですが、車さんはサポートタイプの方なんですよね。
いい意味で昔から土台だけ整えて「好きにやっていいよ」と言ってくれるので、今もそういう文化が残っていると思います。
あとは組織としても、ホラクラシーという社内に役職や階級のないフラットなものをベースに、独自のルールで運用しています。
一時期はトップダウンの組織になりかけたこともあったのですが、現在は階層構造が作れないようになっていて、こういった部分も主体性を大切にする文化に繋がっていると思います。
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<spanv class="speak__speaker-name">totty</spanv>
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会社名にもある通り、“しくみ”を作るようなところが、面白い会社だなと思っています。
例えばシステム開発って、不具合やバグをゼロ件にすることは、ほぼ不可能なんですよね。何かを直せば、何か新しいバグが生まれたりします。
これは会社も同じで、何か新しい制度を作っても不具合が生じることもあります。けれど、こういうところが良くないから、僕らでオリジナルの形を作って改善していこうという動きを、会社でもチームでも個人でも行っています。
しくみ製作所は、8割以上がエンジニアでメンバーが構成されているので、自然とこういったエンジニアチックな考え方になるのかなと思います。
また、ここに社長の車さんの人柄が掛け合わされていると感じます。
簡単に言うとみんな優しい人なので、不具合が生じたとしても、誰かを責めるようなことはなく、しくみで解決して、どんどんチャレンジしていける環境が整っていて、入社してからずっと素敵な会社だなと思っています。
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## ローマは一日にして成らず。自分のペースで勉強を進めていってほしい
**──最後に、これからフィヨルドブートキャンプに入会を検討している方にメッセージがあればお願いします。**
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フィヨルドブートキャンプを卒業するのは少し難しいと思いますが、卒業したら、ちゃんとエンジニアとして働けるようなレベルになるので、安心して取り組んでほしいです。
本気でWebエンジニアとしての転職を考えてる人には、ぴったりだと思います。
大変だと思うのですが、その分見返りはすごく大きいので、頑張ってほしいです。
**──なにか卒業するコツというか、大変な時を乗り越えるコツはありますか。**
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あまり頑張りすぎないというのは大事だなと思います。
本当に辛くなったら1回手を止めてみたり、すごく小さなステップで物事を考えるということをしていました。
「今日は5分進んだからいいや」とか「わからないなりに10分の1がわかったから、良しとしよう!」みたいな。
フィヨルドブートキャンプで勉強している時は『ローマは一日にして成らず』という言葉を噛み締めていました。
少しずつでもいいから、進めていこうというマインドが大事だと思います。
**──makiichikawa さんもお願いします。**
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seijiさんと少し被るのですが、急がずしっかりと進めていくといいと思います。
フィヨルドブートキャンプのカリキュラムは、Webエンジニアになるために必要な知識が全て詰まってると思いますが、膨大で大変な部分もあると思います。
私も卒業までに2年半ほどかかってるので、自分を追い込みすぎず、進めてほしいと思います。
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## 今回の卒業生が働く会社
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しくみ製作所は『少し未来の「日常」をつくる』をミッションに掲げ、「何をつくるか」を一緒に考え構築まで行うプロダクト開発を行っています。
2014年の創業当初より全従業員が完全リモートワークで勤務しており、Webエンジニアを中心に北は北海道、南は宮崎まで50名以上の社員が在籍しています。
興味のある方はぜひカジュアル面談などお気軽にお声がけくださいませ。
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